子どもを抱き上げた瞬間に「ギクッ」…ぎっくり腰を防ぐには?
「子どもを抱き上げようとした瞬間、腰にギクッと痛みが走った…」

子育て中には、そんな経験をする方も少なくありません。
ぎっくり腰は、重い荷物を持ったときだけに起こるものではありません。
実は、床にいる子どもを抱き上げる、ベッドから抱き起こす、チャイルドシートから持ち上げるなど、日常の何気ない動作がきっかけになることもあります。
なぜ子どもを抱き上げると腰に負担がかかるの?
子どもを抱き上げるとき、多くの方は無意識に「腰を曲げて、腕の力で持ち上げる」動作になりがちです。
この状態で子どもの体重が加わると、腰には大きな負担がかかります。
さらに、
・睡眠不足で身体が疲れている
・抱っこやおんぶをする時間が長い
・運動不足で身体が動かしにくい
・普段から腰や背中が張っている
といった状態が重なると、腰に負担が集中しやすくなります。
「いつもやっていることだから大丈夫」と思っていても、身体の疲れが蓄積していると、ふとした動作がきっかけになることがあります。
子どもを抱き上げるときのポイント
ぎっくり腰を防ぐためには、抱き上げ方を少し意識してみましょう。
① 子どもにできるだけ近づく
身体から離れた位置にいる子どもを持ち上げると、腰への負担が大きくなります。
まずは子どもに近づいてから抱き上げることを意識しましょう。
② 腰だけを曲げない
腰を大きく前に曲げるのではなく、膝を曲げて身体を低くします。
そして、子どもを身体に近づけてから立ち上がるようにすると、腰への負担を減らしやすくなります。
③ 抱き上げるときに身体をひねらない
子どもを持ち上げながら横を向いたり、身体をひねったりする動作は、腰に負担がかかりやすくなります。
まず正面を向いて抱き上げ、身体の向きを変えるときは足ごと動かすようにしましょう。
もし「ギクッ」となってしまったら?
ぎっくり腰のような急な腰痛が起きたときは、まず無理に動かそうとしないことが大切です。
痛みが強い場合は、楽に感じる姿勢で身体を休めましょう。
ただし、痛みがあるからといって長時間ずっと寝たままにする必要はありません。 痛みの程度を確認しながら、できる範囲で普段の動作に少しずつ戻していくことも大切です。
また、発症直後は「強く揉む」「無理にストレッチする」「痛みを我慢して動かす」といったことは避けましょう。
特に、
・足のしびれや力が入りにくい
・排尿や排便に異常がある
・発熱を伴う
・転倒など強い衝撃のあとから痛みが出た
・時間が経っても強い痛みが続く
といった場合は、単なるぎっくり腰とは限らないため、早めに医療機関へ相談しましょう。
「痛みが引いたから大丈夫」とは限りません
急な痛みが落ち着いてくると、すぐに普段通りの生活に戻りたくなります。
しかし、腰に負担がかかる動作を繰り返していると、また痛みを繰り返してしまうことがあります。
「子どもの抱っこをすると腰が怖い」
「腰を曲げると違和感がある」
「何度もぎっくり腰を繰り返している」
という方は、痛みが落ち着いているときから身体の状態を確認しておくことも大切です。
普段から腰をケアしておくことも大切

ぎっくり腰を防ぐためには、抱き上げる動作だけではなく、普段の姿勢や身体の使い方、筋肉の状態などを見直すことも大切です。
子育て中は、抱っこだけでなく、オムツ替えや着替え、床からの立ち上がりなど、腰を曲げる動作がたくさんあります。
だからこそ、日頃から身体の負担を減らすことを意識してみましょう。
葛西駅から徒歩3分の葛西駅南口鍼灸院接骨院では、腰の状態を確認しながら、お一人おひとりの身体に合わせた施術を行っています。
子育て中の腰の負担が気になる方、繰り返し腰を痛めてしまう方は、ぜひ一度ご相談ください。
毎日の「抱っこ」を少し工夫して、腰への負担を減らしていきましょう。
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